100万円貯めるために変えたこと(日常編)

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こんにちは、なんです。

今回は、私が100万円貯めるために変えたこと日常編を紹介していきたいと思います。

それでは早速行ってみましょう。

 

1.現金払いをやめた

まず1つ目は現金払いをやめ、クレジット・電子マネー支払いに統一したことです。
メリットデメリットをそれぞれ詳しく書いていきます。

 

【メリット】
①ポイントの獲得、一括管理が可能に

 メリットの1つ目はポイントの獲得、一括管理が可能になったことです。
現金払いをしていた頃は財布の中にポイントカードをパンパンになるまで詰めていたのですが、クレジット・電子マネー払いに統一したことで、ポイントカードを持ち歩かなくて済むようになりました。
さらにポイントカードの有無に関わらず、クレジット・電子マネー払いをすることでポイントを獲得できるようになりました。
また、それぞれのお店で今何ポイント貯まっているかなど気にすることもなくなり、1つのアプリで簡単にポイントを確認できるようになりました。

 

②財布を持たなくなった

 2つ目は財布を持たなくなったです。やはり最初は財布を持たなくて大丈夫か心配になっていましたが、思っているよりクレジット・電子マネーだけでなんとかなります。
現在の私のスタイルはクレジットカードはスマホの手帳型ケースの内ポケットに入れているというもので、本当に現金が必要とわかっている時以外は財布は持ち歩いていないです。
これにより、いつも絶対に持っていたカギ、スマホ、財布の3つがカギ、スマホの2つになりました。持ち物が減るのもメリットの1つですね。
また、財布を持ち歩かないのでハイブランドの財布も必要なくなりました。現金を財布にパンパンに詰めているのを見るのが好きなんだという方はもちろんそのままでいいと思いますが、私は身軽に動きたいので財布を手放せたのは本当に良かったです。

 

③無駄遣いが減った

 3つ目は無駄遣いが減ったです。これは人によっては無駄遣いが増えたという方もいると思いますが、私は無駄遣いが減りました。
やはりクレジットでの支払いというのは後払いつまり借金ということなので、本当に来月お金を払ってまで欲しいものなのかというのをモノを買うときにしっかり考えるようなりました。
無駄なものを買わなくなったのもありますし、ゲームセンターに行かなくなったというのも私の中では大きいです。以前は休みの日はゲームセンターに行って遊ぶというのが定番化していましたが、現金がないためゲームセンターに行かなくなりました。これによって劇的に無駄遣いが減りました。

 

④ATMの利用頻度が減った・無駄な手数料を払わないようになった

 4つ目はATMの利用頻度が減った・無駄な手数料を払わないようになったです。現金を持たないのでATMを使うことが減りました
私がATMを使うのはほとんど月一回です。これは給料が入る口座からメイン口座、貯金口座への預け入れを給料日後に行うときの1回です。
以前は仕事が終わってから現金を引き出すことが多々あり、その度に無駄な手数料を払っていました。一回の手数料はそこまで高くなくてもやはり塵も積もれば山となるです。無駄な支出を減らすことができました。

 

【デメリット】

①いざ現金がいるときに困る

 やはりほとんどがクレジット・電子マネー払いに対応していると言っても現金が必要な場所はあります。
私が現金が必要で困った場所は次の2箇所です。

 ⅰ.コインパーキング
 ⅱ.病院
この2箇所は日常的に使っていますが、現金払いのみです。
しかし財布を持ち歩きたくない私は基本的にはスマホのケースに現金を1,000円だけいれて対応できるようにしています。
病院に関しては毎月お金を積み立てており、ポーチのなかにその積立金と保険証、お薬手帳を入れて行くようにしています

 

2.コンビニに行かない

 2つ目はコンビニに行かないです。私は以前ブログでもコンビニスイーツを紹介するほどコンビニスイーツが好きでしたが、何かの記事で一回のコンビニでの買い物の平均金額が500円というのをみてコンビニに行くのをやめました。
コンビニに行くとついつい買う予定のないものを買ってしまっていたという経験ありませんか?私はめちゃくちゃあります。
ですのでコンビニの新商品の情報をチェックするのをやめ、コンビニに行かないようにしました。22時まで仕事の日は帰りにコンビニに寄ることもありますが、その時は半額のご飯1品だけしか買わないという決まりを作って行くようにしています。

 

3.家計簿はアプリで管理(MoneyForward)

 3つ目は家計簿をアプリで管理するようにしました。以前は家計簿を毎年買ってつけていましたが書き忘れなどもあり、クレジット・電子マネー支払いに切り替えたタイミングで、家計簿もアプリに切り替えました。家計簿をアプリで管理するようになって感じたメリットデメリットを以下に詳しくまとめていきます。

 

【メリット】

①口座やクレジットカードと連携できるため記録の手間が省ける

 アプリで家計簿を管理する大きなメリットはこれだと思います
。手書きだとどうしてもレシートを見ながら記入していく必要があり、レシートを無くしてしまい正確に記入できないという経験をした方もいらっしゃると思います。
MoneyForwardというアプリでは口座やクレジットカードと連携できるため、日々の支払いを引き落としや、クレジット払いにしておけばアプリ上で勝手に記録してくれます。これで記録漏れを防ぐことができます。

 

②予算管理をしてくれる

 MoneyForwardでは月の予算を設定することができ、その予算をもとに現在の支出から今月は何円浮くか、何円オーバーするかなどを教えてくれる機能があります。
何円オーバーしそうというのを見るともっと節約しなきゃという気になるのでおすすめの機能です。

 

③こまめに出費を確認するようになる

 アプリ上でいつでも確認できるため無駄な出費がないかをこまめに確認するようになりました。先月との対比も簡単に見れるため節約に力が入ります。

 

【デメリット】

①PayPayの自動連携がない

 最近PayPayでの支払いが増えてきていますが、MoneyForwardではPayPayとの連携がないため、残高からの支払いをする時には自分で手入力する必要があります。
個人的にはこれが1番のデメリットだと思います。
もちろんPayPay上でクレジットカードを登録しておいて、クレジットカード払いにすればクレジットカードの方の支払い情報から自動的に記録されます
しかし、PayPayボーナスがもらえるのは残高からの支払いという条件があり、PayPayを使用する際は残高からの支払いばかりなため結局手入力でMoneyForwardへは記録することが多いです。

 

②プレミアム会員にならないとクレジットカードの情報が即座に反映されない 

 MoneyForwardでは無料会員と有料のプレミアム会員の2種類があります。無料会員でも問題なく使用できますが、クレジットの情報の反映に数日かかります。
即座に反映したい方はプレミアム会員になる必要があります。

 

4.昼食はお弁当を持参

 4つ目は昼食はお弁当を持参です。
以前は出勤前にコンビニに寄って買うことが多かったのですが、節約のためにお弁当を持参するようになりました。
私のお弁当の中身は基本的に冷凍食品を3〜4個詰め込んだだけの簡単なものです。
冷凍食品はスーパーの特売日に買い溜めするようにしています。
大体冷凍食品1袋で5個入り120円なので1日あたりのお弁当代は100円以下です。
毎日500円昼食に使っていると仮定すると、月に20日出勤だとして8000円節約できる計算になります。
ご飯を炊いて冷凍食品を詰め込むだけの簡単なお弁当ですので、節約したい方はまずは昼食をお弁当にするところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

以上が私が100万円貯めるために変えたことの日常編です。一度に全部はできないかもしれませんが、少しずつでも変えてみてはいかがでしょうか。